【50代ショート】老けてみえない若見えショート

バッサリショートにしようかな?

まわりがだんだんショートにしてるから、そろそろ私もしようかな?

髪の変化を感じやすい40代くらいから、短くすることを考える女性は増えてきます。

もちろん短くしなきゃいけないことはないし、したい髪型を楽しめるならそれが一番ですが、髪質が変わることで今までは気にならなかった事も気になるように。

今回はそんなショートにしたいけど、老けてみえないか不安な方でも安心してできるショートスタイルをご紹介します。

ショートにする時に不安なこと

ずっとショートのお客様。
ここ数ヵ月のばしていたけど、やっぱり夏は暑い!!
ということで、さっぱりカットをしました。

まずはBefore After

長年担当させていただいてますが、こんなに伸ばしたのは初めて!!

ずっとショートスタイルをキープしていた髪を伸ばしてみたら
思ったより頑張れて、ここまで伸ばせました。
ところがやっぱり暑いらしくショートに戻すことに。

久しぶりのショートに不安もあるお客様。

  1. 短くすることで老けてみえないか?
  2. 似合うか?
  3. 少しクセがあるのでスタイリングが大変にならないか?

今回の方の場合は老けてみえないか?というのが一番の不安要素。

今までショートだった方でも不安なら、初めて方ならますます思いますよね。

雰囲気を変えすぎないショート

急に短くすると似合っていても見なれなく、しっくりこないこともあります。

そのため今回はあまり雰囲気が変わりすぎない長さに短くすることで、老けてみえるというのは回避できます。

さらに、若見えショートにするには、少しだけ変化をつけてみるといいかも。

今回の場合せっかく伸ばしたので、段はあまり入れずに軽くして丸みのあるショートにしてみました。

また、クセも少しあり毛量もある方なので
ツルッとしたストレートではなく、Waxやバームをつけて動きの出やすいスタイルに。

クセがある方は乾かすだけだとパサついてしまう傾向があるのですが、クセをいかしてあえて動かすことでおしゃれなショートスタイルに。

カラーリングは白髪染めではなくおしゃれ染めで

白髪も少しずつ増えてきたのでカラーリングもしています。

白髪染めではなく、あえておしゃれ染めでカバー。

おしゃれ染めで染めることで、透明感のある柔らかい髪色や変化も楽しめます。


顔まわりの内側に白髪がかたまってあるのですが、
その部分の染まりはあえてうすく染まることで、伸びてきて退色したときに白髪が目だちにくくなっています。

スタイリングは地肌に風を送るようにバーと乾かして。
ドライヤーの風をしっかり当てることで、強すぎないクセならある程度
まとまりやすい状態にしてくれます。

その後スタイリング剤をもみこんで完成!!
スタイリングが苦手という方でも簡単です。

今回使用したスタイリング剤は

モイ バーム ウォークインフォレスト

少量を手のひらでよくのばしてから、髪になじませます。

くせ毛を自然にいかすために、セット力はそこまで強くはありませんが、
つやが出て自然な仕上がりになります。

この夏気分を変えてさっぱりしたい方は是非お待ちしております!!