何事も早めのケアが大事ですね🍀
乾燥を防ぐポイント
冬は髪がパサパサしたり、まとまらなかったり。
そんな悩みの原因は、「乾燥」が関係しているかもしれません。
冬はお肌もカサカサして乾燥しますが、髪も同様に乾燥します。
乾燥から髪を守るために、今からちょっとしたケアで予防しましょう。
1.シャンプー
日々のシャンプーの仕方でも乾燥予防ができます。
髪の毛はとてもデリケートなので、濡れた状態で擦りあわせてしまうとキューティクルが傷みます。
シャンプー剤をつけるときは、直接髪につける前に手のひらで伸ばしてから、優しく空気をいれる感じで泡立ててから洗います。理想は洗顔のようにネットのようなもので泡立ててから髪につけれたら一番いいです。
2.洗い流さないヘアトリートメントやヘアオイルなどを使う
乾かす前はヘアオイルや洗い流さないタイプのヘアトリートメントなどをつけてからドライヤーをかけます。
こうすることでドライヤーの熱で髪が傷みや乾燥から防いでくれるのです。まとまりますくもなります。
3.自然乾燥はダメ!ドライヤーで正しい乾かし方を
ドライヤーは傷んでしまうので自然乾燥がいいと思っている人も中にはいますよね。
でもそれは間違いです。
自然乾燥は、キューティクルが開いている状態のまま乾いてしまうので、パサつきやすく、水分や栄養分が出ていってしまいます。
ドライヤーで乾かすことで開いたキューティクルか閉じてくれます。
その時のポイントとして、
・あまり時間をかけない
・暑すぎる温度は気を付ける
あまり長い時間かけたり温度が暑かったりすると、熱で髪が傷む原因になります。また、ドライヤーを髪に近づけすぎるのもNGです。
ドライヤーの温度が高めの人は髪から離して、手首を振るようになるべく同じ場所に長くあたらないようにします。どうしても髪との距離を保つのが難しいという人は、低温ドライヤーをつかうのもいいでしょう。
4.頭皮マッサージで血行を良くする
ヘアマッサージで日ごろから頭皮の血行を良くしておくことも、乾燥から髪を守る秘訣です。
冬は寒いので頭皮も冷えて硬くなってしまいます。
硬くなると、十分な栄養が髪に行きわたらなくなるので要注意が必要です。
頭皮マッサージは乾燥から髪を守るだけでなく、抜け毛対策や顔のたるみ対策にも有効です。
マッサージ前には、ヘアオイルなどのヘアケア商品をつかうのもいいでしょう。
毎日のケアを少し気を付ける!その積み重ねが大切
冬の乾燥対策は肌だけではなく、髪も意識してみましょう。
髪もパサついていたり、傷んでいたりすると実際の年齢よりも老けて見られてしまう可能性があります。
髪を乾燥から守り、つやのある髪を作るためには毎日の積み重ねが大切です。
髪は古い毛が抜けて新しい毛に生え変わります。
時間はかかりますがその期間しっかりとケアを積み重ねていけば、つやのある髪がまた作られるでしょう。