乾燥対策としてお家でも簡単にできるのはトリートメント。
サロンでしっかりするのはもちろんですが、ご自宅でのケアは非常に大事です。
乾燥した髪の毛はどうなる?
乾燥するということは、水分が足りなくなるということ。水分が足りなくなると
- パサつく
- 静電気が起きやすくなる
- 枝毛になる
- 切れ毛ができやくすなる
- まとまらない
- 広がる
など、髪の毛に影響がでます。
髪質によって乾燥しやすい髪質、乾燥しにくい髪質はありますが、誰にでも起きることなので、特にこの時期はしっかりケアしましょう。
ご自宅でできる乾燥対策
乾燥といえばトリートメントで栄養補給、保湿ももちろんですが、まず大事なのは髪を濡らしたあとはちゃんとドライヤーで乾かすこと。キューティクルが開いたまま自然乾燥になってしまうと水分が逃げていってしまいます。せっかくお風呂でトリートメントをしても効果が半減。まずは乾かす癖をつけましょう!それから、デイリートリートメントをしっかりやったり、集中トリートメント、洗い流さないトリートメントでのケアをオススメします!
トリートメントの種類は?
◎デイリートリートメント
毎日使うタイプのトリートメント。シャンプー後、タオルドライをしてからつけます。一度での髪の毛の変化は少ないですが、続けることで扱いやすい髪の毛に。リンスやコンディショナーの代わりに気軽に使えるタイプです。
◎集中トリートメント
1週間に一度のペースでシャンプー後にするタイプ。ハイダメージの人は3日に一度でもいいかも。特にダメージの気になるところに集中的につけます。つけたあとは5分ほどお時間を置いてから流します。放置するときに蒸しタオルを頭に巻くのも効果的です。お風呂場だとスチームをいれているのと近い効果があります。
◎洗い流さないトリートメント
乾かす前やその後につける洗い流さないトリートメント。乾かす前につけることで、ドライヤーの熱から髪の毛を保護し、キレイにまとまる髪に。乾かした後に、つけることでコーティングし、ツヤのある髪になります。特に、洗い流さないトリートメントはいろいろあります。
- オイルタイプ :乾かす前も後にも最適。乾燥しやすい人はオイルがオススメ。スタイリンク力はあまりないです。さらさら、しっとり、くせ毛用など、種類もたくさんあります。
- ミストタイプ:スプレータイプで細かい霧状の噴射タイプ。乾かす前に使います。重くなるのが苦手な人や、あまり付けるのが好きではない人にオススメ。さらさらした自然な仕上がりになります。
- クリームタイプ:乾かす前後に使えます。乾いた後に使うと、スタイリング剤の代わりにに毛先につけると毛先がまとまりやすくなります。
まとめ
乾燥対策として、ご自宅でも簡単にできることがあります。自分のライフスタイルや、髪質にあわせて、継続してできる方法でトリートメントをすることで、乾燥に負けない扱いやすい髪になるので、お顔のケアと一緒に髪の毛もしっかりケアしましょう!