「肩に着かないぐらいのボブで」
お客様をカウンセリングしているとたまに聞くワードです。
ボブといってもいろいろあります!
- 段の入らないワンレンボブ
- 少し段が入るグラデーションボブ
- より段が入って、トップが短いレイヤーボブ
- 襟足とサイドが平行か?(ワンレン)
- 襟足からサイドに向けて前下がりか?
- 襟足からサイドに向けて前上がりか?
それぞれ仕上がりの印象が変わりますね。
今回は前下がり、前上がりを比較してみようかと。
《前下がり》
■印象
- クールでシャープ
- 直線的
- キリッとした感じ
- 前から見たときもうしろがスッキリ見える
■こんな人にオススメ
- 裾が跳ねるのが嫌だ
- 短かくして顔まわりの髪の毛がなくなるのはいやだ
- 首を細く、そして長く見せてたい
- エラが張っている、隠したい
《前上がり》
■印象
- 丸みがある
- 柔らかい
- 前から見たときに顔回りがスッキリ
■こんな人にオススメ
- 顔回りをスッキリさせたい
- アゴ先がシャープで気になる人
- 柔らかい雰囲気がほしい
このように同じボブでもサイドを前下がりに切るか、前上がりに切るかで違った印象のボブスタイルを楽しめます。
また、段のありなしや、すくかすかないか、毛先の質感に、パーマのありなし、直毛、くせ毛などでも印象が変わりますので、気分に合わせて前下がり、前上がりのボブを楽しんでみてくださいね!