白髪を『いかす』と『ぼかす』は何が違う?

早い人だと20代半ば頃から白髪がちらほら出てきて、30代で少しずつ増えて40代では「そろそろ白髪染め?」と考えている方。

50代で白髪染めを繰り返すようになって、リタッチの頻度も多くなってしまう方もいます。

今までは、当たり前のように白髪染めをしていたかもしれませんが、今は白髪を

『いかす』方法や『ぼかす』方法

を選択する人も多くなりました。

白髪の染め方はいろいろあります!

最近SNSでも白髪ぼかし白髪いかし

というワードの画像などがありますが、どれもおしゃれな雰囲気のカラーになっているかと思います。

ハイライトが入っていたり、明るめカラーだったり。

白髪もしっかり染めるカラーとは、染めたときに白髪とそうでない毛との差がつかないような髪色で、退色としにくいカラーですが、『ぼかすやいかす』は仕上がりが一色にはならない染め方です!

白髪ぼかしとは?

白髪ぼかしとは、白髪を目立たなく見せる染め方で、パッと見は白髪があるように見えない仕上がりになります。

全体的に明るめカラーにしたり、ハイライトをいれて白髪をなじませたり。よく見ると白髪の染まりが薄かったり、白髪があるのが分かったりしますが、よく見ないと分からないので、白髪が出始めの方やちらほらある方にオススメです。

白髪いかしとは?

白髪をいかすのはぼかすのと似ているので、何が違うの?と思いがちですが、活かすとは白髪はそのまま染めずに残したり、うっすらと染まる程度で白髪があるのが分かる事もあります。

部分的に白髪がかたまっている方にオススメで、白髪をそのままハイライトとしていかしたり、コントラストがつきやすきのでデザインのあるカラーに仕上がるのが特徴。

始めからコントラストをつけることで根元が伸びてきてもリタッチが気になりにくくなります。

白髪ぼかしや白髪いかしが向かない人

白髪を今までしっかり染めていた方の中には白髪がしっかり染まっていないことに慣れていなくて、よけい白髪が気になるという方も。

そのような方は何度かやってみて、それでも染まっていないのが気になるなら、白髪染めでしっかり染める方法が向いていると思います。

白髪の量や生え方で染め方を決めよう!!

白髪は急に増えるわけではなく、少しずつ増えてきて白髪の割合が変わってきます。

白髪が増えるということは、マイナスだけではなくきれいな色が入りやすくなったり、明るい髪色にしたい人は透明感のある色が出やすくもなります。

白髪が多いからこそできるカラーもあります。

白髪は一人一人出始める年齢や量もちがうので、その人にあった方法でカラーをさせていただきます。

白髪をどう染めるか迷ったらお気軽にご相談ください。