自由が丘でフリーランス美容師をしております工藤愛です💇
白髪がでてきたり、増えてきた時に
「白髪、染めようかな?」
と思う時ってあるかと思います。
特に白髪が出始めたファーストグレイ世代は、出てきたことにショックを受けてしまうことも😱
白髪が出てくるタイミングは人それぞれですが、ネガティブにとらえがちな白髪を少しでもポジティブに考えられるようになると、カラーをするのが楽しみになり、白髪ストレスが軽減されます。
そのためのポイントは
『白髪染め』を使うのか、『おしゃれ染め』を使うのか、ということ。
まず、下の写真は白髪染めとおしゃれ染め、どちらでしょうか?
答えは『白髪染め』です!
では、下の写真は白髪染めとおしゃれ染め、どちらでしょうか?
答えは『おしゃれ染め』です!
どちらも似たような色と明るさですが、染めた後の退色する期間が違うのです!!
白髪染めで染めた場合
白髪染めは暗くなってしまうイメージがあるかと思いますが、最近の白髪染めは色味や明るさも幅広くおしゃれを楽しめるようにもなっています。
ただ白髪を染める目的のため染料が濃く、繰り返し重ねて染めることで少しずつ暗くなってしまうのです。
ホームカラーで暗くなってしまう原因の一つです。
白髪染めでも暗くしたくなければ、リタッチをすること。毛先まで塗ってしまうとどんどん毛先は暗く、根元だけ明るい状態になってしまいます。
そして、暗くなった毛先を明るくしようと思ってもなかなか明るくならないのです。
白髪染めのメリットは
- しっかり白髪が染まる
- 退色しにくい
そのため白髪染めで明るい髪色が好みなら、リタッチをメインでして毛先は染めない。そうすることで、根元はしっかりと染まりながら毛先にいくにつれて明るくなるようなカラーになります。
白髪をしっかり染めたい、髪色を変えない、暗めのカラーが好きな人は白髪染めが向いています!
おしゃれ染めで染めた場合
「白髪があるのにおしゃれ染めで染まるの?」
と思う人もいるでしょう。
実際は染まらないわけではない!!
というのが近いかもしれません。
おしゃれ染めのメリットは
- 好きな色が楽しめる
- カラーチェンジができる
- 白髪がぼけて、めだちにくくなる
おしゃれ染めで白髪を染めると白髪染めの感覚で染まりが薄いと感じてしまうだけ。
ブリーチをして色を抜いてからカラーをすると染まるのと一緒で、白髪は白いのでブリーチなしで染めているのと同じです。
白いキャンパスの上にカラーが乗るのでキレイに何色にも染まります。
それが、黒髪と白髪が混じるなかで染めるため白髪の部分の染まりが悪く感じるだけ。
しっかりと染まるというよりは、目立たなくなるイメージです。さらに目立ちにくくするために、細めのハイライトを入れて上からカラーを被せる
『脱白髪染めハイライト』
という方法もあります。
ブリーチを使うことが多いのですが、しっかりと色を抜き白髪の仲間を増やします。上からのせるカラーバリエーションは豊富で暗めに染めれば、ブリーチ部分や白髪にもしっかり色が入り、退色することで少しずつ明るい筋が出てくるイメージ。
そうなることで伸びてきた白髪と馴染みやすく、白髪染めはリタッチの境がハッキリと出るのに比べ、伸びてきても馴染みやすいので、リタッチの期間が延びたという方が多いです。
おしゃれ染めは退色してくることが前提なので、明るくなくのが嫌、白髪が染まりきってないのが気になる人は白髪染めがいいかもしれません。
白髪は目立たなければいい、髪色を楽しみたい、退色する期間も楽しめる人はおしゃれ染めが向いています。
どちらも白髪があるお客様ですが、白髪染めを選ぶのが、おしゃれ染めを選ぶのかはどうなりたいかで変わります。
そのため、今はホームカラーも充実していますが、サロンでしかできない染め方です!!
白髪とは長い付き合いになるからこそ、ストレスが少なくカラーをするのが楽しみになってもらえたらと思います。
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