縮毛矯正は髪質の見極めが大事
クセのでかたも人それぞれ。今回は強めのクセのお客様です。
〈髪質〉
- 一本一本がチリチリした感じ
- 強めのウェーブがかかったような
- もともと細毛だが、加齢によりだんだん細くなってきている
- 毛が弱ってきて切れ毛が増えている
9ヶ月前に縮毛矯正をしていて、今回は根元のリタッチです。
ダメージで毛が弱っているのか?もともと細いだけなのか?加齢で細くなったのか?薬剤を選定するのが非常に難しいです。
しっかり見極めて、施術のスタート!
3時間の間の髪の毛の変化です。
まずは、施術前。だいぶ根元がうねうね。切れ毛でほわほわした毛もあります↓
根元に1剤を塗布。今回は強めと弱めの薬剤を混ぜて配合。今回は弱いとクセが伸びないパターン。強すぎもまた危険!↓
1剤を流した後。流すだけでも、すでにクセが伸びています↓
アイロン前にドライ。濡れているときはまっすぐでも乾かすとまだクセが。はじめよりはこの段階でも伸びてはいますが…↓
アイロン後。しっかり伸ばします。短い切れ毛もしっかりと。アイロンをいれているのでツンツンします↓
2剤を塗布。せっかくアイロンいれたのにもったいないって、よくお客様に言われます↓
流して、トリートメントして、乾かしただけの状態です。ブローなし。
いかがでしたでしょうか?髪の毛の変化を比べてみると案外おもしろいですよね!
縮毛矯正をやろうか迷っていたり、くせ毛でお困りの方。メッセージお待ちしております!