白髪が増えてくると
「白髪を染めよう」
と考えはじめる方も多いかと思いますが、どういう色にしたらいいかいまいちわからないという方もいます。
お客様のオーダーで
「白髪が目立たないようにしてください!」
と言われる事があります。
この
『目立たないように』
という意味は同じ言葉でもオーダーの幅はとても広くカウンセリングをしっかりされなかったりすると美容室に行ったのに失敗してしまうこともあります。
まずは、白髪を染めるにはしっかり染めるパターンとぼかすパターンがあります。
では、白髪が気にならないようにするには何色に染めたらいいのでしょう?
その答えは人によって違うので、これって言う正解はありません。
地毛と同じに染まっていれば気にならない方もいれば、明るくしたことで気にならなくなる人もいます。
白髪のままではなく違う色に染まっていれば気にならないという人も。
白髪の量によっても変わります
白髪の少ない人が地毛に合わせて染めると、伸びても目立ちにくいですが、白髪の多い人が暗く染めると染めた時はいいですが、すぐに白い毛がでてきて目立ちやすくなるという人も。
そういう人は明るい髪色の方が白髪が目立たないと感じる人もいます。
考え方は人それぞれで、ストレスのかかるポイントも人それぞれですが、
白髪は『白い』ので地毛(黒)とのコントラストが一番目立ちます!
だから皆さん染めたくもなりますし白髪が気になります。
そうなると白髪に近い明るいカラーが白髪は一番目立ちにくいのですが、白髪が少ない人は明るくする方が大変だったり、すぐに黒い部分が気になるいわゆるプリン状態になってしまったり、仕事などで誰もが明るくできるわけではありません。
明るくできないけど白髪が目立ちにくい色は?
なかなか明るくできない方でも目立ちにくい色もあります。
一般的には、ブラウンやベージュのようなナチュラルブラウン系が多いですが、グレイやアッシュ系のような青味のカラーの方が伸びてきても目立ちにくいです。
ただ好みの色もあるかと思うので、白髪を染めるだけではなく好きな色に染めることもストレスが少なく気にならないポイントです!!
ハイライトをいれて白髪を目立ちにくくすることも
ただ染めるだけではなく、ハイライトをいれることで白髪が馴染んだようにみえたり、白髪が多い人も少ない人もカラーを楽しめます。また、ベースを暗めにすることで、明るいカラーができない人でも大丈夫。ハイライトの太さを調整することで派手になりすぎないようにすることもあります。
まとめ
白髪が気にならない色は、白髪の量によっても変わるし、しっかり染めたいか?ぼかしたいか?でも変わってきます。基本的には、明るいカラーの方が白髪は目立ちにくくなりますが、明るくできない人はグレーやアッシュのような色が伸びてきても白髪が目立ちにくく、ハイライトを入れることでよりカラーを楽しめたり白髪も目立たなくなるので、担当の美容師さんに相談してみるとより気になりにくい色にできるかもしれません。
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