髪の毛がキレイな人ってついつい目がいってしまったりしますよね。
「どうしたらあんなにツヤが出るんだろう?」
って思ったことありませんか?
ツヤとは?
ツヤのある人、ない人の違いは何だと思いますか?
ダメージがあるかないか?
それも確かにありますよね。
でも、特にケアもしていないというのに髪がツヤツヤな人っていませんか?
そういう人は、本当に何もしなくても元からツヤがあるのです。
うらやましいですよね。
その人の髪質がツヤを作り出しやすいと状態にあるのが理由です。
ツヤとはそもそも光が髪に当たって見える「光の反射」によるものです。
何故なら「ツヤ」というものは光が髪の毛に反射してできるものだからです。
そのため、生まれつき髪がサラサラのストレートの人は、髪の毛の表面が比較的滑らかで当たった光がほぼ同じ角度で反射するためその光の反射が集まって「ツヤ」を作り出すのです。
反対にクセ毛で髪の毛の場合は表面がデコボコやざらざらしているので、光の反射する角度もバラバラなため、ツヤが出にくいです。
ストレートのほうがツヤが出やすい
ツヤが欲しければ単純にストレートにするのもひとつです。
縮毛矯正やストレートパーマでまっすぐにするとくせ毛の表面のデコボコがなくなるのでツヤが出ます。
ただ、パーマなのでダメージはでてしまいます。
ダメージはでてもツヤはでます!
傷みがなくなったって感じる人もいます。パサつきがなくなると髪の毛が滑らかになるのでそう感じます。そう感じるだけなのでケアはしっかりお願いします。
☆ツヤを出すために家でできるケアは?
ブラッシングをする
絡まりやすい人は、シャンプーの前にブラッシングをしてください。
ロングの人とかで絡まってるままシャンプーしてしまうと余計絡まってしまいます。
それを無理矢理にとかすとひっかかってしまって、切れ毛の原因に。
一回ではたいしたことなくても、日常的にやっているとどんどんツヤが失われます。
自然乾燥はしない
濡れている髪の毛は不安定なもの。自然乾燥をしてしまうと、髪の毛のキューティクルがめくれてしまってパサついた状態に。
熱を与えることで開いてしまったキューティクルを閉じてくれます。
髪の毛に摩擦を与えない
髪はデリケートなので、むやみに擦りあわないように。
シャンプーの時、泡立ちが悪いのにゴシゴシ洗ったり、タオルドライするときも強く擦ってみたり。
特に毛先は毛が細く、乾燥しやすくなっているので優しく扱って下さいね。