武蔵小杉でマンツーマンで美容師をしています。
工藤愛です!
ショート・ボブスタイルを得意とし、乾かすだけでまとまるスタイル、髪の毛のお悩みを解消するデザイン、一人一人のライフスタイルに合わせて無理のないスタイルをご提案させていただきます😃
大人世代の女性にとって『白髪』はずっと付き合っていかなければいけない問題ですよね。
白髪は気になりません!!
という人はいいのですが、大抵の女性は気にしてるし白髪対策をしているのが現状です。
今回のお客様も長年白髪染めをしていて、染めても1ヶ月後には気になるを繰り返してきました。その結果だんだん髪色も暗くなってしまい、よけい根元の白髪が気になるように。
白髪をカバーしているはずが悪循環😥
〈お客様の希望〉
- 白髪が気になるから染めたい
- すぐに出てくる白髪が気にならないようにしたい
- 暗くなった髪色を明るくしたい
このようにずっと白髪染めをしているお客様は多く、白髪染めで暗くなった髪は簡単に明るくするのは難しい。そのため、しっかりとカウンセリングをしてお客様にあった方法を選択していきます。
白髪染めを明るくする方法
白髪染めを明るくする方法はいくつかあります。ただメリット、デメリットがあるのでしっかり確認してから施術をします。
- ブリーチ剤を使って色を抜く
- 毛先は塗らずリタッチを繰り返し退色を待つ
- 根元はリタッチして毛先は明るめのファッションカラーで少しずつ明るくする
- ブリーチでハイライトを入れて明るくみせる
簡単に明るく出きるのはブリーチを使うこと。ただ白髪染めの履歴によっては色が抜けにくい場合もあり何度かブリーチしなければいけない時もあります。また、もともとダメージがある毛の場合はかなりダメージが出ることも。
ダメージが一番少ないのは、自然と退色するのを待つこと。ある程度抜けてからなら明るくしやすいので、それまではリタッチを繰り返します。ただ期間はかかるので、のんびり明るくしたい人にはオススメです。
毛先にブリーチを使わずファッションカラーで明るくするのはブリーチよりはダメージは少く、リタッチを繰り返すだけよりは明るくなります。
ハイライトは筋状のラインが入るので、デザインが嫌いでなければオススメです。ただ、初めての人の場合はイメージがつかず不安になる人もいます。
今回のお客様の場合は、何度かリタッチ&ファッションカラーである程度明るくしてからハイライトを入れてみました!ブリーチには抵抗があり少しずつ明るくしながら、ケアブリーチで細目のハイライトでより明るく。
だいたい半年くらいかけて明るくしました。そのためダメージも少く、急に明るくするよりお客様には合っていたよう。
始めは抵抗があったハイライトもやってみたくなったとか。
ガラッと何かを変えるのも楽しいですが、いくつかの選択肢から選んで少しずつ変化を楽しむのもいいですよね。
ハイライトをいれることで、髪色は明るくなり、白髪も目立ちにくくなりました!
ずっと白髪と付き合っていくならストレスフリーで楽しく生活しましょう😁