ショートスタイルは、全体的に長めや短め、耳はみえる?みえない?、重め?軽め?などバランスによって重要なポイントはたくさんあります。
それらがうまく重なって素敵なスタイルができあがるわけですが。
その中でもショートは後ろから見られたり、横から見られたときのシルエットが大事だと私は考えます!
自分からは見えないですが、後ろ姿がキマッてるのってカッコいい!!
ショートのえりあしはパターンいろいろ
えりあしのカットには、首の長さやもともとのえりあしの長さが重要になります。
えりあしがもともと長めだったりするひとは、バリカンなどで内側の毛を短くして、上から被せるカットをする場合も。
◎ナチュラルなえりあし
生え際ギリギリよりも少し長めで、緩やかな段。重すぎず軽すぎずくらいのナチュラルなえりあし!
◎毛先がシュッと!すいてつくるえりあし
ナチュラルなえりあしをベースにけっこうすいて、軽めに仕上げます。長さは残りつつ軽めなので、ワックスをつけると動きが出やすくなります。軽い質感が好きな人にはオススメです。
◎後頭部にボリューム!メリハリえりあし
重さを後頭部に集めて、ぼんのくぼから下は刈り上げない程度に切り込んだえりあし。ボリュームが欲しい人にオススメなカットです!横からのシルエットが素敵!乾かすだけでオッケーです!
◎えりあし刈り上げ ベリーショート
えりあしを刈り上げたボーイッシュなショート。えりあしがすぐ延びるのが気になる方や、クセがスゴくで、すぐハネてしまいやすい人はオススメのカットです。
◎長めのえりあし
首が隠れるくらいの長めのえりあし。いわゆる『ウルフカット』ですね。レイヤースタイルで、全体的にはみじかいですが、えりあしを長めに残すことで、首が見えるのが嫌だ!でもショートっぽさが欲しい。日焼けが気になるって人にはオススメです。
◎えりあしの長さに合わせて段を入れずにカットしたえりあし
このように段がはいっていないと、もはやボブ!段があるかないか?重いか軽いかで印象が変わります。
まとめ
ショートはえりあしの作り方で、いろんなバリエーションがあります。
いつも
「伸びた分で…」
ってオーダーする人もえりあしだけちょっと変えて見るだけで、いつもと違う感じで楽しいですよ!